高校受験と内申点
高校受験が中学受験や大学受験と大きく異なる点は、この内申点の重要性です。
つまり内申点が低いと、定期テストの点数だけ高くても、志望校に合格できなくなってしまうのです。
高校受験における内申点の取り扱いは、都道府県によって違います。
中１の成績を内申点に加味するところもあれば、中２からの内申点を加味するところもあります。
たとえ中１・中２の成績が内申点に反映されなくても、中３で学習する内容は、中１・中２での学習を踏まえています。
ですので、内申点対策は中１からすでに始まっていると考えたほうがいいでしょう。
では、内申点を上げるにはどうしたらいいのでしょう？
内申点を上げるポイントは以下の４点になります。
１．定期テストや小テスト対策を万全に
２．課題などの提出物は、期日までに必ず提出
３．授業をよく聞き、ノートをしっかり取る
４．授業中は、積極的に発言する
課題などの提出物やノートは、字を丁寧に書く、重要な箇所はマーカーで強調するなどして、見やすさをアピールすることも大切なポイントです。
内申点を決める通知表の評定は、テストの点数だけでは決まらないのです。
日々のコツコツとした努力の積み重ねが大事なのです。
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