ITの転職自己PR
例えば、「探究心」「最後までやりぬく力」など、具体的に成功したプロジェクトとのエピソードとつなげることにより採用担当者に印象づけることができます。
ただ「やりぬく根性があります」だけでは、印象に残りません。マニュアル通りにPRしても、自己PRにはなりません。自分の言葉で、具体的なエピソードを念頭に置いて自己PRをしていくことが大切です。
採用担当は、書類選考で応募者の特性や人柄を想像してから面接に至ります。履歴書に記載したPRをそのまま語っても、あまり自己PR効果はあがらないので、それに付随したプラスアルファのエピソードを用意しておいた方が良いでしょう。
IT業界は常に即戦力を求めていますから、前職でいかにキャリアとスキルを上げてきたか、それを今後どのように戦力として実践できるかということを強調し、新しい商品の入れ替わりが激しいIT業界において、常に「探究心と学ぶ姿勢」を持つことが重要です。
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